コピーライティング 4つのタイプの動かし方

コピーライティングのスキルとして

何がわかれば人は行動するのか。

それは4つのタイプを順番に満たしていけば

人を動かすことが出来るというお話しました。

 

では、具体的にどういうことかお話していきますね。

 

例えば、ダイエットを例にあげると

 

大切な人が太っていて不健康な状態だったら

痩せてほしいですよね。

 

でも、痩せようとという気がない場合

それをどうダイエットさせようかという時

 

まず、4つのタイプのうちの「なぜ」タイプの場合

 

痩せることは、あなたにどういうメリットがあるのか

痩せなければどういうデメリットがあるのか

 

この「なぜ」に当たる部分をめちゃめちゃ追求します。

 

例えば、痩せたらどんないいことがあると思いますか?

 

健康になる

疲れにくい

おしゃれが楽しめる

モテる

容姿に自信が持てる

体が軽い

 

など思い当たるだけでもどんどん出てきます。

 

そして、痩せないことによるデメリットは

 

人より汗かき

動くとすぐに息切れする

スタイルが悪い

着れる服が限られる

食費がかかる

動きが鈍い

早く走れない

疲れやすい

狭い所が通れない

 

などをあげられると、ダイエットしなきゃ、と思うわけです。

 

次に「なに」タイプの人は

 

証拠や裏付け、実績が必要なタイプですので

 

具体例で、実際にこういう人がダイエットしてこうなったとか

あなたと同じ境遇の人がこうなったとか

 

この方法は科学的にこんな証明がされています、とか証拠やデータを見せると

あ、自分にもできそう、信用してもよさそう、信頼できる

 

と思って行動を起こします。

 

 

「どうやって」タイプに人は

 

ステップを伝えます。ステップ1で申し込んで下さい。

ステップ2で、1ヶ月後までにこれをします。

ステップ3で、2ヶ月後までにこれをシます。

ステップ4で、あれをしてステップ5でこれをして

ステップ6で、あなたはこんな理想の姿を手に入れています。

 

ということを伝えると6が月でこうやるんだねと動いてくれます。

 

 

「今すぐ」タイプの人は、

 

じゃあ、具体的に今すぐ何をやればいいの?と思っているので

今すぐやることは、まずはこの申し込み用紙に記入して下さい。

 

あるいは、電話して下さい。予約して下さい。などを伝えます。

まず今やることを伝えるとすんなり動いてくれます。

 

 

以上、ダイエットを例に4つのタイプの攻略法をお伝えしましたが

どんなジャンルでもこの形で書いていきます。

 

人間はほぼほぼこの4つのタイプに分けられますので

この4つのタイプの人に対してコピーを書いていって下さい。

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