コピーライティングのルール8 商品は欲しくない

商品は欲しくないんです。お客さんは。。。

お客様が欲しいのは明るい未来。

 

お客様があなたの商品サービスに興味を示した時は

どうしても商品の良さや売りを話したくなりますよね。

 

でも、お客様の欲しい未来を聞かずに

商品の良さを喋り続けてしまうと

それを聞いたお客様が

 

「何か違う・・・」と思ってしまいます。

 

お客様が求めている未来とちょっとずれてしまうと

もう購入してもらう見込みがなくなってしまうんです。

 

商品の話をしたいのは少し我慢して

お客様が何を考えているのか、

どういう悩みや痛みがあって、そんな明るい未来になりたいのか

 

そこをじっくり聞いて下さい。

 

そのなりたい未来がしっかり把握できたら

その明るい未来を実現するためにこの商品があります。

という風に話して

 

そこからようやく

この商品をこんな風に使うことで、

あれがこんなふうになり、これがこんなふうになり

そしてあなたの明るい未来が実現されるのです。

 

という流れになります。

 

商品が優れているのは当たり前のこととして

その商品に惚れ込んで、商品ばかりを見てはダメなんですね。

 

見るべきはお客様の悩みや痛み、

それを解決してどんな未来に行きたいと思っているか。ですよ。

 

 

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