コピーライティングとは、どういうものだと思いますか?
いろいろな考え方があると思いますが、
私は、よく「ペンは剣よりも強し」と言われるように
人を動かす心理学
だと思っています。
使い方によっては、剣より鋭い武器に変わってしまうものだと思っているんですね。
コピーとは文章のことで、ライティングは書くことですが
コピーライティングのスキルを身につけると、
書くことだけに限らず、話すことでも
わかりやすく伝えたり、人を動かすことも出来るようになり
コミュニケーションも上達するわけです。
ですので、書くということにこだわらないでください。
では、実際にコピーライティングで人を動かすとはどういうことか。
人には、4つのタイプがあるんですね。
それぞれのタイプを順番に満たしていけば、全員動かすことが出来ます。
では、4つのタイプとはどんなタイプか
それは、
「なぜ」
「なに」
「どうやって」
「今すぐ」
の4つです。
まず「なぜ」タイプ
「なぜ」タイプの人はどういう人かというと
なぜそれをやるのか、やるべき理由がわかれば行動するタイプです。
どんなメリットがあって、どんなデメリットがあって
どういう悩みや欲望を解決して、どんな明るい未来にいけるのかが知りたいタイプです。
「なに」タイプの人は
それって何?具体的に見せて、教えて、というタイプ
なので、実際の参考例や実績、根拠となるデータや資料などを見ると
それを見てここに書いてあるとおりになると納得し、行動するタイプです。
「どうやって」タイプの人は
手順を知りたい人です。
結果を得るために、どういう手順でどんなステップを踏むのか
どういうタイムスケジュールで進んでいくのか
その手順がわかったら行動するタイプです。
「今すぐ」タイプの人は
今すぐやった方がいいんだったら、今すぐ何をやったらいい?
今すぐやるべきことは何かを示したら行動するタイプです。
以上の4つのタイプを満たしていけば
全員の人を動かすコピーライティングになります。
具体的にどういう風に考えるかを次回お話していきますね。